はすへ

高齢化社会への道のり

今後数十年の日本がどのように舵取りされて行くか

先進国の行く先のモデルになれるのか

経済国家から新たな福祉国家に転換する事ができるか

 

既得権益を持つ存在からすれば、急激な変化は脅威にしかならない

0から形を作るより、既存のものを作り変えるのはとても困難である

環境の変化は多くの事に影響を及ぼしていく

 

終身雇用制による中流家庭のモデルは崩壊した

国民の平均年齢は高齢者にシフトされている

そして人材における環境は縮小していく

未来は奴らの手の中

全てがインターネットにつながる時、現実がサイバー化する

現実がデータとなった時、全てが一部の人間に監視され分析される

結果搾取されるのは弱者である

 

情報革命は人類を便利にすると同時に不幸へと導いている

新たなパンドラの箱を開けてしまった

全ては因果応報である

 

何をしようが時間は未来へと進み、死は間違いなく訪れる。

どんな時代も人は争いながら生きてきた。

権力 武力 カネ を武器にして

 

社会はお互いの協力のもとで成り立つシステムである

個人の意向は無視される

法や決まりに縛られて生きていく

 

人間の価値は何で評価されるのか

他人から見た自分が己にとって必要な事なのか

他人が存在する時一人ではいられなくなる

 

やり場のない怒り

内にこもる感情

行くあてのない未来

「人 モノ カネ という旗印。」

——————————————————- 「人 モノ カネ という旗印。」という物語。。。  まず人について言えば、個人主義が先鋭化し日本人の持ち味である空気を読むという 感性が退化しているように思える。加速化する情報化によってかつて他者との関わりの中でしか 学べなかった知識や楽しみを簡単に手に入れることができるようになったからである。

また モノに対する考え方はかなり変容してきたようである。 戦後の経済戦略の一つである終身雇用制度が崩壊し資本主義下での格差社会の現在、 贅沢品を持てるのは経済的に上位の集団に位置する集団に限られている。 モノをシェアするという考え方が進んでいるのも当然の結果である。

そして、カネに関してもブロックチェーン技術によって生まれた仮想通貨という概念が 現状の中央集権型金融システムを揺れ動かそうとしている。一部の投資家が投機的にそれを利用 している事は根本的な問題ではなく、この仮想通貨の目的はあくまでも一対一の価値の交換を 分散化ネットワークで低コストで運用する事ができるという点である。既存の貨幣システムの 存在を根底から覆してしまうのである。

戦後日本人は生きていくために、また幸せになるためにどうしたら良いかという問いに 経済大国になるという答えを出した。人 モノ カネを旗印に人生をかけてきた。 経済立国としては成功例と言えるだろう。しかしそれによって隠れていた歪みというものが 現在国というシステムの根幹であるヒトに襲いかかってしまっている。

未来を描けない時人間は今その時を考える事しかできない。人間が生み出したテクノロジーは 一人歩きし、創造主である人間を変えてしまったのである。 ———————————————